地震の多い日本列島で暮らしている私たちにとって、一番安全な場所にしておきたいのは、何と言ってもマイホーム。「めぐみ+の家」は特許権を取得している「メタルBOX工法」(壁倍率5倍)を採用し、高い耐震性と耐久性の両方を実現しています |
●特許 メタルBOX工法 |
●メタルBOX工法を採用した木造筋交いに対する耐力試験の様子。5倍の壁倍率を誇る |
●第三者機関である一般財団法人 |
強度の高い住まいをつくるメタルBOX工法の応用により「めぐみ+の家」では従来の住宅に比べて屋根の面積を広くすることに成功しました。このメタルBOX工法と太陽光発電システム(おひさまのめぐみ)の融合が、夏の強烈な陽射しを遮る快適な住まいでありながら、大きな発電量を実現するポイントになっています。
● ダブル断熱 ダブル通気工法
外断熱・内断熱セット工法の導入
従来は「屋外」として扱っていた床下を「室内」として扱い、地熱という自然のエネルギーを無駄なく利用する考え方を採用しました。この「断熱基礎」で建てた「めぐみ+の家」では、夏は涼しく、冬は暖かく過ごしていただけます。
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夏の暑い外気であたためられた空気が通気層を流動することによって、
太陽光パネルと外壁内温度の上昇を抑えることができます。
※これはイメージ図です。
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冬の冷たい外気温を遮断します。
あたたまった室内温度を保温し、持続可能な室内環境を実現できる省エネシステ
ムです。
※これはイメージ図です。
●断熱(ダブル断熱)
厚さ45mmの断熱材で床・壁・屋根といった家全体の周囲をくるみ「外断熱」に。さらに、二つの通気層を設けた壁の内部には「内断熱」としてウレタンを吹き付け、二重に断熱効果をアップしています。
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●屋根
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太陽光発電のもっとも大きな悩みの種は、太陽光パネルが高温になることによって、変電効率が劣化すること。
そこで、特許工法「ダブル断熱・ダブル通気システム」によって、太陽光パネルの熱を下げ、4月〜9月という発電量が多くなる時期に、より多く発電できるようになります(※実証実験中)。
真夏の暑い時期に、部屋の温度が上がってしまい、居ても立ってもいられなくなった経験はありませんか。もともと居住空間の快適性を高めるために開発した「ダブル断熱・ダブル通気工法」でしたが、研究の結果、太陽光発電の効率アップにつながることがわかり、より多くの省エネルギーと創エネルギーを可能にしています。
どこにも真似のできない特許工法(取得済)・意匠登録(出願済)
飽きのこないシンプルなデザインを追求した
ゆとりのある暮らしやすいマイホーム。
メタルBOX工法の応用によって大きくなった「めぐみ+の家」屋根は、およそ2mほど軒先を張り出した個性的なデザインに。夏の強烈な陽射しを効果的に遮り、ゆとりのある室内の大空間を快適に保ちます。 |
●軒先が四方へ大きく張り出した |
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